産業カウンセラーについて知ろう

自動車会社に勤務している人の例

自動車会社に勤務している人の例を挙げると、昇進が決まったBさんはこの決定と同時に体調を崩してしまいました。これまでただの同僚だった人たちに、その日を境に指示を出さなくてはならない上司のポジションになってしまったストレスからです。

 

このことがきっかけで、元同僚との関係が少しずつおかしくなってしまいました。Bさんは職場にいることが非常に苦痛になってしまい、ついにメールカウンセリングを受けることにしたのです。自分の気持ちを正直に綴り、メールを送りました。Bさんはこれまで身近な存在である家族にも言えなかった辛い心の内をメールカウンセリングに送った結果、翌日早速メールの返事が届き、自分の辛かった気持ちを理解してもらえたことで心が少し落ち着いたと実感したそうです。

 

昇進はもちろん男性にとって大きな喜びですが、今後の不安などを考えるとストレスを抱えてしまいやすくなってしまいます。しかし、例え問題がまるごと解決しないにしても、心に抱えた悩みを聞いてもらって理解してもらえたら、人は心が安らぐのです。

 

社内窓口においてもメールでの相談を開始している会社もあるようです。実際に顔を合わせて行うカウンセリングのように、お互いの表情を見る事ができませんが、メールの文章から、クライアントがどのようなことに悩んでいるのかを読み取り、カウンセリングを行うことでその効果は段々と大きな成果へと繋がっていっているようです。